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ダイエットの前に脂肪を知ろう
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メタボリックシンドローム

 内臓脂肪と高血圧の関係

 血圧が高くなっても特に症状が現れないため治療を怠る人が多いのですが、高血圧は「サイレントキラー(沈黙の殺し屋)」と例えられるように、症状が現れた時には命に関わる重大な合併症を引き起こします。その代表的なものが狭心症や心筋梗塞などの心臓病や、脳梗塞、脳卒中などです。いずれもその主原因は動脈硬化であり、高血圧が深く関与しています。日本には高血圧患者は推計で3000万人いるとされ、50歳代で2人に1人、60歳代で3人に2人、70歳代で4人に3人が高血圧と推定されています。

 血圧の高い状態が続くと血管壁に負担がかかるため、血管が硬くもろくなったり、変形したりして動脈硬化を起こします。動脈硬化が起こって血管内腔が細くなると、心臓は強い圧力をかけて血液を送り出そうとするために血圧はさらに上昇します。するとさらに動脈硬化が進むという悪循環を招いてしまうのです。

 高血圧の原因として、食生活、運動不足、遺伝、肥満、性格、気温など複数の原因が考えられ、複数の原因が複雑に組み合わさって高血圧を起こしています。そのため、原因を1つずつ取り除いていく必要があるのですが、最近の研究で内臓脂肪と高血圧の関係が注目されてきました。これまでは肥満によって血液中の脂質が増加し動脈硬化が進行すると考えられていましたが、内臓脂肪が分泌するアディポサイトカイン(生理活性物質)が血圧上昇に大きく関わっている事がわかっています。

 脂肪細胞からはアディポネクチンと呼ばれる物質が分泌されており、傷ついた血管壁を修復して動脈硬化を予防したり、血圧を下げる働きがあります。しかし、内臓脂肪が過剰に蓄積するとアディポネクチンの分泌量が減少するため、血圧上昇や動脈硬化の危険性が高まります。さらに、アディポネクチンが減少するとインスリンの効果が低下し、腎臓からのナトリウム排泄機能が低下します。すると、血液中のナトリウム濃度が上昇するために血圧も上昇してしまいます。

 また、過剰に蓄積した内臓脂肪からは血管を収縮させる働きのあるアンジオテンシノーゲンが分泌されるため、これによっても血圧が上昇します。このように、過剰に蓄積した内臓脂肪からは血圧を上昇させる物質が分泌されてしまうため、高血圧の改善には内臓脂肪を減らす事が必要になるのです。





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 メタボリックシンドロームの診断基準

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 なぜ内臓脂肪は増えるの?

 内臓脂肪が引き起こす病気とは
     病気@ 心臓病(狭心症・心筋梗塞)
     病気A 脳卒中(脳梗塞・脳出血)
     病気B 大動脈疾患など

 内臓脂肪と高血圧の関係

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